4/29日本発達心理学会(北海道大学)では、以下の内容で、一昨年夏に香川県立ミュージアムのみなさんと共同で取り組んだ「小さな子どもの観覧日」のデータを発表しました。
「すぐそばにあるミュージアム」だからこそ可能になる体験が、乳幼児が「自分の好きなものを能動的に見つけ、それを好きと表現できる」姿へとどのように結びつくのか。みなさんのに届くよう、またペーパーにまとめていきたいと思います。
- 松本博雄・常田美穂・松井剛太 2016 幼児がアートと出会うとき―能動的鑑賞態度を支える場づくりに向けてII― 日本発達心理学会第27回大会. (北海道大学, 2016.4.29.-5.1.)
今週は日本保育学会(東京学芸大学)。今日はこれから、香川県まんのう町での、幼稚園ー保育所が一体になっての研修の取り組みに関する研究を、明日は附属幼稚園の先生方との「遊びを促し生成するアセスメント」についての共同研究を発表します。有意義な議論をしてきたいと思います。
- 片岡元子・松本博雄 2016 自治体における就学前教育に係る研修制度立ち上げプロセスの検討 日本保育学会第69回大会.(東京学芸大学, 2016.5.7-8.)
- 松本博雄・片岡元子・西宇宏美・倉野晴代 2016 「遊びの質の高まり」を支えるアセスメントモデルの検討II 日本保育学会第69回大会.(東京学芸大学, 2016.5.7-8.)
北海道の発達心理学会では、松本ゼミの修了生で、現在お茶の水女子大博士課程の水津さんも活躍していました。
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