表題アピールの、呼びかけ人を務めることになりました。
よろしければ、以下の呼びかけWebpageを参照いただき、賛同いただける場合は「こちら!」よりお名前をご登録いただけると幸いです。
https://sites.google.com/site/asrbkagawa/
『帰還兵はなぜ自殺するのか』(デイヴィッド・フィンケル著/亜紀書房)という本があります。アメリカの帰還兵と、家族、それを支える人々のその後を詳細に追ったノンフィクションです。
この法案が成立した結果、私たちの社会から、広義の「戦地」に赴く人たちを送り出すことは、今、保育や子育て支援の領域で展開されている「家族支援」という枠組みではとても対応することができない家族を、今後の長きにわたって数限りなく生み出す可能性を高めていくことでしょう。
アメリカの悲しき先行例は、そのことを私たちに教えてくれています。
すなわちこの法案は、保育や教育、子育て支援の明日を、好ましくない方向へ変えていくものだと言わざるを得ません。
この法案をとりまく問題は、端的に言えば次の2点にあります。
1)法治ではなく、人治でコトが進められようとしている点
2)法案の中身そのものの問題点
つまりこれは、政治的な立場に基づくアクションではなく、法(憲法)に基づく私たちの社会を守るアクションだというのが私の理解です。
そして何より、この法案の先に描かれる未来=暴力の連鎖の結果、幸せになる人は誰もいないことは、歴史が証明している一つの事実だと思います。
法案へ賛成する人も、反対する人も、どちらか判断つきかねる人も、全ての私たちの未来を守るために、今こそ声をあげるときであると考え、このたび、呼びかけ人というかたちでアクションに参加いたしました。
ご賛同いただけると、そしてアクションを拡げていただけると大変嬉しいです!
よろしくお願いいたします。
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