木曜日, 10月 29, 2015

2015.10.22 ゼミ

こんにちは。松本ゼミ3年のさえかです。

10月22日のゼミでは、におちゃんと私の卒論へ向けて話し合いました。

におちゃんは、「生き物を飼育することで子どもは何を感じたり学んだりしているのか」という視点で生き物たちとの触れ合いについて調べています。ゼミでは、生き物の命の理解についてあれこれ悩みました。子どもたちは何をもって死と感じているのか、生と死の理解はあるのか、など話し合っていくうちに色んな疑問が生まれました。しかし、このように色んな疑問が生まれるということは内容の深い卒論になりそうです。

私は、地域の子育て支援拠点事業について調べています。まだ何を調べていくかという問いがはっきりとたたず、自分でも悩み中です。しかしゼミで先生にこんな本を読んでみたら?と教えて頂いたり、子育て支援の団体について紹介してくださったりする先輩たちのおかげで、少しずつ固まってきました。

2人ともこれから構想発表会へ向けて頑張りたいと思います。

金曜日, 10月 02, 2015

アメリカ留学の報告



こんにちは。松本ゼミ3年の森山です!
今年8月からアメリカのコロラド州立大学に交換留学させていただいています。
この場をお借りして、今まで私が感じたことを少し報告させていただきたいと思います。


まず来て1週間の頃の感想は "大学の広さなめてた..."
建物と建物の間に広大な芝生の広場があり、徒歩だと移動に途方もなく時間がかかります。
アリーナ(室内競技場)にも入口ありすぎてmain entranceがどこが分かりません。
入口集合!と言われても、なかなか集合場所が分かりませんでした。

写真:大学のグラウンド




来てすぐは3人以上で話していたら何を言ってるのか分からなくて自信もなくなっていたのですが、今は少しずつ分かるようになってきています!


インターン先のChild Care Center(保育所) では4ー5歳のクラスに入らせていただいています。正規の先生が2人、アシスタントの学生が主に1人、ヘルプでたまに来るアシスタントの学生が2人、practicum(実習生)が3人、internが7人もいて、大体クラスでは4人の学生と2人の先生orアシスタントの学生、計6人で15~23人の子どもを見ています。一つの遊び場に1人は大人がついているという見慣れない光景です。

保育所の園庭、ミュージックガーデン


























ここでも最初はあまり子どもの言葉が聞き取れずどうしようかと大変でしたが、やっと子どもたちとの関係が築けるようになってきました^^
最初は子どもにWhat language are you speaking?と言われました...
子どもは正直ですね!いい意味で。
日々英語力を身につけようと頑張ってます。


classroom
























































          レッジョエミリアの保育の言葉

























授業では子どもの発達について学んでいて、これまでは主にオペラント条件付けなどの理論や受精から出産までの過程を習いました。生物専攻になった気分です。


この前かわいらしい子だなと思った男の子はトランスジェンダー、手術して女の子になった子でした。私の友達の友達など、直接話してはいませんが、今まで3人のトランスジェンダーの人に会いました。驚きと同時に、自信を持って公言できるということはすごいことだと思いました。


あまり詳しくは書けなかったのですが、また時間があるときに更新させていただきます!
ありがとうございました^ ^