11/29/2012

中学生と乳児のふれあい体験事業(3)(常田)


2012年11月29日に第3回目の「ふれあい授業」がありました。

前回から2ヶ月たった今回は、2ヶ月間の赤ちゃんの成長を感じるとともに、「子育て」という点に焦点を当てた授業を行いました。

この2ヶ月の間に、赤ちゃんは、首が据わっていなかった子が首が据わって抱っこしやすくなっていたり、動けなかった子がハイハイで移動できるようになっていたり、歩けるようになっていたり…本当に大きく成長していました。

そして、中学生たちも赤ちゃんに会える日を本当に楽しみに待っていてくれたようです。


驚いたのは、中学生たちが、赤ちゃんと遊ぶのがすっかり上手になっていたこと!
リラックスして赤ちゃんに関わるので、前回は大泣きだった赤ちゃんも今回はニコニコでした。たった1回の経験がここまで大きな意味を持つのだなぁと、正直、衝撃を受けてしまったほどです。「養育性形成不全」などと言われる昨今ですが、実は足りなかったのは「経験」だけなのかもしれません。

一方で、このような影響力の大きさは、小学生よりはいろいろなことを深く考えることができ、また高校生よりは社会経験も少なく、その分、素直に感じることのできる中学生という時期だからこそだったとも考えられます。


これからの時代に、虐待などの痛ましい事件や育児不安・育児困難などを無くしていくためには、誰もが親になる前に赤ちゃんとふれあう体験ができるよう、社会の中でそういった場を意識的に準備していく必要があるのかもしれません。



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